埋設廃棄物対策
DOWAエコシステムでは運搬から中間処理、汚染土壌処理、焼却、最終処分までグループ内の一環体制でお引き受けすることが出来ます。
どうしてますか?埋設廃棄物
埋設廃棄物とは、敷地内の隅に燃え殻を埋めていた場合や、工場内に不良品を埋めその後造成した場合、メッキスラッジや硫酸ピッチをドラム缶に入れ埋めていた場合等が考えられます。
埋設廃棄物の例
- 敷地内の隅に燃え殻を埋めていた
- 工場内に不良品を埋め、その後造成した
- メッキスラッジをドラム缶に入れ、敷地内に埋めていた
- 硫酸ピッチを不法に埋設して放棄していた 等

埋設例

埋設例
硫酸ピッチの処理例
DOWAエコシステムグループでは、処理が難しく、環境負荷の大きい硫酸ピッチの処理も行っています。

硫酸ピッチ

着工前
DOWAエコシステムグループによる一貫体制
DOWAエコシステムでは運搬から中間処理、焼却、最終処分までグループ内の一貫体制でお引き受けすることが出来ます。
したがって硫酸ピッチなどの難処理物も適正・適法かつ安全に処理することが可能です。
平成16年度の廃棄物処理法改正に伴い、人の健康または生活環境に係る重大な被害を有する恐れのある性状の廃棄物である「硫酸ピッチ」が指定有害廃棄物となりました。
そのため保管、収集、運搬、又は処分の基準が定められました。
汚染の可能性がある現地の調査
- ボーリングでは埋設廃棄物の位置と範囲の特定が難しい
- 物理探査により地下の様子を探ることが出来ます
- 磁気的・電気的な反応のため、解析にノウハウが必要です
- DOWAエコシステムには、鉱山の探査でのノウハウがあります


同相成分(磁気的)

導電率(電気的)
汚染が発見した場合の問題点と対処法
問題点とリスク
- 埋設廃棄物は環境負荷が大きいケースが多い→地下水汚染のリスク
- 工場の土地改革時のトラブル→予算外の費用、工期延長
- 土地の評価への影響
汚染浄化対処法

DOWAエコシステムの埋設廃棄物の対策
廃棄物処理
関連会社の産業廃棄物中間処理工場は北九州、岡山、千葉、秋田 の4箇所自社で処分場も所有。
運搬から処理、処分まで自社内で適正に処理します。

光和精鉱株式会社

エコシステム山陽株式会社

エコシステム千葉株式会社

エコシステム秋田株式会社
日本最大級の最終処理施設
2004年12月、秋田県北部の小坂町に、民間では日本最大級(総容量270万立方メートル)の管理型最終処理施設が誕生しました。
すでに大館市で稼動中の最終処理施設(総容量200万立方メートル)と合わせて、DOWAエコシステムは廃棄物処理施設の総合力をさらに強化します。

グリーンフィル小坂株式会社