土壌浄化サービス一覧
鉱山・製錬会社としてスタートしたDOWAエコシステムは、鉱山技術を発展させ、土壌汚染の調査から回復まですべてを実施できる日本で数少ない会社のひとつです。
汚染の範囲は?濃度・種類は?掘削工事は可能か?あらゆる条件を総合的に判断し最適な処理方法組み合わせ、各種汚染浄化に対応いたします。
調査
調査・浄化一貫体制だからこそ、どのような局面においても精度の高いコストミニマムの調査設計、浄化対策が可能です。
土壌汚染浄化の概算費用を低コスト、短時間で算出するシステム「ReCCS(レックス)」を財団法人日本不動産研究所と共同開発しました。
土地取得や企業買収、工場の撤退といった機会に必要な調査を各国の実状に合わせた方法で実施します。
土壌調査を実施したくてもできない状況で、調査から対策までの必要費用を確定(保証)します。
対策
DOWAエコシステムは、自然由来重金属含有土壌の浄化に適した乾式磁力選別処理工法(Dry Magnetic Extraction Method、以下、DME工法)を開発、実用化しています。
有機塩素系化合物による土壌汚染には、DOWAエコシステムグループが独自に開発し、改良を重ねた土壌浄化用鉄粉E-401による浄化を行います。
国内最大級の土壌浄化工場で、汚染土壌から重金属など多種多様な汚染物質を抽出濃縮しリサイクル、浄化土壌も再利用します。
汚染がありと判定された場合、汚染源と、拡散域でそれぞれサイトにあった浄化方法を提案します。
ロータリーキルンと呼ばれる熱処理設備を使い、有機塩素化合物などで汚染された土壌を処理し、有害成分を熱分解することで無害化しています。
汚染地下水の下流に透過性の反応壁(PRB)を設置し、汚染地下水の拡散防止を行います。
運搬から中間処理、汚染土壌処理、焼却、最終処分までグループ内の一環体制でお引き受けすることが出来ます。